脱サラ・副業推進派のブログ

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"アイスの王"スーパーカップから学ぶ商品づくり。

スーパーカップ、デカい・安い・うまいの三拍子がそろった商品ですよね。今日はここからOEMの商品づくりに通ずる部分を書いていきます。

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なぜあんなシンプルなアイスクリームがそんなに売れているのか?!

スーパーカップ、みなさんご存知ですよね。

 

・データから読み解く

まず、1200人を対象としたアンケートで「好きなスイーツ」部門では2位のケーキ・シュークリームが21.8%なのに対し、1位のアイスクリームは45.4%とダブルスコア以上の差が出ているようです。

 

市場の規模という観点で、ニッチな市場とは相対して最大規模の市場に参入していることが分かります。

Amazonでの商品づくりに関しては、その大きい規模のトップになるのか、もしくは数%のパイを取っていく形にするのかは資金の問題となってきます。

 

ニッチな市場では売り上げの上限があることがデメリットです。メリットはトップを取りやすいことが挙げられます。

大きい市場では売り上げの上限は明確に言うとあるのですが、それでもこれから競合が多く互いに切磋琢磨してまた市場が伸びるというメリットがあります。

デメリットは資金面での話になってきます。トップを取る、数パーセントの市場を取っていくとなるとそれなりの広告費、商品の開発費もかかるようになってきます。

 

・なぜスーパーカップなのか?

売り上げでは圧倒的王者と言わざるを得ないデータが出ています。

2位は「パピコ」で172億円、1位のスーパーカップは245億円です。

半端無いですよね。

 

ではなぜここまで売れているのか分析していきます。

 

"バニラの王道"

 

と主張しているスーパーカップ。実は表記がアイスクリームではなく、"ラクトアイス"

なんです。

何が違うのかわからないという人は、「ラクトアイス 表記」とかで検索してみてください。

 

ここから私が何を言いたいのかというと、性能よりもブランディングで売れるということなんです。

 

スーパーカップは市場規模、ブランディングを満たしたことでこれだけの売り上げを上げていくことができているといえるかなと思います。

加えて、アイスクリームを売っている店のほとんどに置いてあるということがあるので消費者に対してリーチする機会がかなり多いという点も市場を占めていく要因になっています。

 

また、アイスが欲しくなるシーンに関しても、「気温の上昇」「お風呂あがり」など、だれにでも起こりうるシーンにリーチしているのが分かりますよね。

 

・人気の秘密

これはマーケティングの話になってくるかなと思います。

圧倒的なお得感があります。発売以来200mlという容量は変えていないそうです。

200mlだとアイスクリームであれば、乳脂肪分が多く飽きが早く来てしまうということでお得感があるにも関わらずサクッと食べられるというポイントがあります。

150mlで100円というアイス業界の常識をブチ破るべく、200mlで100円にして濃厚で量が多くするため、乳脂肪ではなく植物性脂肪にしているそうです。

 

これはどこに労力を使っていくのか別れるかなと思います。

性能・性質を別の物に置き換えてコストダウンさせつつ、ブランディングマーケティングに費用を投ずるということもできますよね。

 

・バリエーションについて

スーパーカップは、ご存じの通りバリエーションが多数展開されています。

多数の味がある中、やはり1番人気なのは「超バニラ」とのことです。アイスクリームと言えばバニラというイメージですよね。

さらに、アレンジを加えて食べる人が多いとの話も出ています。大人でも洋酒をかけて高級スイーツ感を出したりしているようです。

 

「定番」というイメージがあるのはかなり強いですよね。

ただ、同社が販売当初よりイメージに関する努力をしていることからこのイメージを作り上げることができていると言えますね。

 

なかなか個人でここまでのイメージを作っていくのは難しいと思われるかもしれません。

ただ、Amazonで1位、ヤフショで1位、楽天で1位を積み上げることで実店舗での取り扱いが始まったり代理店の契約が生まれたりします。

努力することでレバレッジがかかるので魅力的ですよね。

 

こんな感じでスーパーカップから学ぶことについて書いていってみました。

 

何か考えるきっかけになれば嬉しいです。

 

以上となります。

 

では。